ALSの理解を求めて
新潟市薬剤師会学術講演会で講演

(2003/11/19 19:00〜・ユニゾンプラザ5F中研修室)


本年6月新潟日報で5回連続でALSについての記事が掲載されました。
それを目にした新潟市薬剤師協会から講演依頼がありました。
「自分たちは薬とばかり向き合っている。
月一回の勉強会があるけれど薬の勉強だけしていた。
これからは患者さんの事も知っていかなければならないと思うので話を聞かせて欲しい」
というものでした。リルテックの製薬会社であるアベンティスファーマとの共催という形でした。

後から「日頃知らない実情を知った」「ALS患者さんの家族って大変なんですね」
というお声や、
「大変感動した。皆さんのお顔を忘れないように仕事をしていきたい」
とメールを寄せてくださった方もありました。
慣れない夜の外出で患者さん方はチョット大変だったようですが、
有意義な機会を作ってくださった新潟市薬剤師会の皆様に感謝申し上げます。

リルテックが効いているかも 家族も大変なのです スライドで実情解説 製薬会社の後援でした

新潟市薬剤師会学術講演会講演内容

QOLを考えた私の闘病生活」(車椅子患者の日常生活について)
                       佐々木 徳武 副支部長
  「介護の日々を振り返って」 (遺族・患者の立場から)                                   織田 副事務局長 
ALSの薬・それは・・」  (患者・リルテック利用者の立場から)                                                        小杉 伝六 幹事 
「呼吸器患者さんも含めた全体の患者会活動について」

                (ボランティア・患者活動全体の紹介)
                       若林 佑子 事務局長