提唱
      在宅介護生活でくじけないために!

 こんにちは。 新潟から初めて参加しました新潟県副支部長の横山勇夫、50歳です。
ALSの告知を受け7年、気管切開をしてまもなく4年になります。肺炎を患い入院をした以外在宅生活を送っています。
 介護は、昼間は73歳の母、夜は勤務を持ちながらの妻が中心です。
母の負担を軽減するため、訪問看護、介護保険を目いっぱい活用しています。
母の元気と妻の頑張りで、今のところ上手く行ってる方だと思います。振り返れば私の場合、呼吸器を着けてから家族も私も、ALSとの本当の闘いが始まった気がします。

 発病以来、さまざまな問題にぶつかり解決してきましたが、今壁になっているのは、介護保険のヘルパーによる医療行為の禁止ということで吸引行為、がーゼ交換、栄養の胃ろうへの接続は家族が行わなければなりません。中学生の娘と70歳を過ぎた母が出来ることがなぜ不可能なのでしょうか。これでは家族の介護負担を軽くする趣旨の介護保険とは名ばかりです!
この問題を含めて我々ALS患者はさまざまな問題を抱えています。闘病環境改善の為には自ら立ち上がることが必要だと思います。
 幸いJALSAは全国組織になりつつあります。署名活動の行動を興して訴えることを提唱します。くじけない闘病生活を送るために!!
 この事を訴えたく新潟から出てきました。よろしくお願いします。

  平成14年5月25日      新潟県副支部長 横山勇夫

14年度本部総会

本部総会に横山副支部長が出席しアッピール発言を!
今まで患者さんでは清水さん小出さんが出席しましたが、呼吸器の方は初めてです。
前日から首都圏入りをして万全の体制。
沢山のご親戚と一緒で会場に暖かい雰囲気を作っていました。



























あの顔この顔

総会は一寸淋しく↓ グローバルデー決定!
  <7月20日>
全国一緒に行動する日が決まりました
秋田から元気に
松本会長夫妻上京
元気な関東勢
塚田東京支部長(左)
田中埼玉支部長(右)
交流会は賑やかに!
東京圏からの参加が多くなりました。
横山夫妻は正面席
右隣は山梨の北島さん
お孫さんが出来た兵庫熊谷寿美さん。可愛い写真が光って見えなくてゴメンナサイ 支部総会に来て頂いた神奈川の長岡明美さん
茨城支部海野支部長→ 好漢海野幸太郎君は
介護休暇を取って
吸引問題解決促進委員会の実行部隊長
テレビ中継は声が出なくて担当班もガッカリ。試行錯誤ですね。 最後は都立神経病院の林院長に締めのエールを頂きました。