スイッチ・機器・道具類

ALS療養には様々な小道具が必要となります。まずは専門職にご相談下さい。
こちらは、一般的ではないかもですがこんなものもあります、というヒントと紹介です。
特にコールやパソコン入力にスイッチの工夫は欠かせません。
支部では主に近畿ブロックの西村さんのご指導を得て少しずつ工夫してきました。
詳しくは近畿ブロックにお尋ねになるか御来局下さい。
県内の患者さんは病院・保健所と連絡を取りながら利用法をご一緒に考えてゆきたいところです。
近畿ブロックの連絡先:〒533-0022 大阪市東淀川区菅原6-28-3-101 豊浦方
 Tel:06-6323-4791 Fax:06-6323-6145 E-mail:alsosaka@kb3.so-net.ne.jp

スイッチ 接続端子を共通のものにして、その先に「受け」の接続端子を付けたブザーなどを付けて使います。




フットスイッチ
強弱二種類あります
近畿ブロックへお尋ね下さい
掌・頬などでも使えます
近畿ブロックへお尋ね下さい
マイクロスイッチを手作りし,カバーを付けたりして握りやすく工夫します 額に二極を貼付けて入力
リレー回路必携
光センサー
ファイバーを眼鏡や針金に取り付け使います。詳細は近畿ブロックにお尋ね下さい。費用がかかります。




光センサーの先にブザー設定 ファイバーを針金につけて動く部位へ ファイバーを眼鏡に取り付けて瞬きなどで感知 誤作動防止用特別機
ブザー
呼び出し用は安く手作り出来るものも、しっかりとした既製品も色々




ホームセンター市販品を一工夫。ボタンのしたからリード線を作って共通接続端子を
つけます。
松下電器製(近ブロ経由)
受信器:ECE1601(19千)
送信機:ECE5301(12.8千)
ECE161P(29千)
百円ショップ品を利用して共通接続端子を付ければ、マイクロスイッチで即席コールになります 理科の時間に作った様なあのブザーが有効です
パソコン入力 キーボードが打てなくても、マウスやトラックボールが使える間は、IME・ATOKの文字パレットをパソコン画面に出してポイントすると便利です。クリックに一工夫します。マウスのクリックポイントの下からリード線を設置し共通接続端子を付け、マイクロスイッチ・フットスイッチなどを繋げると微力でできます。




リード線は個人的な工夫品。裏をめくって回路に線をハンダ付け 両手で動かせるトラックボール
ロジクール製
親指でボールを動かしたり、足でトラックボールを使うのも一手。
トラックボールはサンワサプライ製
全商品一覧・トラックボールで参照
その他
便利品

甚衛アイマスク(参照)
防塵防乾燥用アイカバー(新潟県支部特製)
北海道支部斡旋の唾液吸引器(参照 吸引器(HiMINIC) 足踏み式吸引器
透明文字盤:原稿を作りOHPフィルムにコピー出来ます。市販のB4ファイルで作ると便利。 キャノンコミュニケーター:文字を押すと表記発声します 注射器で吸引
上の小瓶にたまります
飛行機用首枕
後ろに紐を付けて車椅子に結びつけると首が楽です