文字盤入門(その4:カラーカードなど)
(その1:色々な文字盤・作り方)
(その2:唇で読む文字盤・母音式)
(その3:文字盤の使い方)
盤に文字を書いて意思疎通をするのは五十音表に限りません。
様々な要求内容をカードに書いて瞬きなどの合図で指示することが出来ます。
色々な方法を組み合わせてみましょう。
★「吸引」「トイレ」「熱い」など一枚ずつ書いたカードをめくる方法、左図の様に要求別に色分けし、それをファイルにする方法、大きな盤に一覧表にする方法など色々工夫できます。ドライブ用とあるのは、揺れる車内でも見易いように大判にしたもので、松本名誉会長が使っておられたものです。ノートパソコンと大きさを比べてください。 |
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★カラーカードの特徴と使い方作り方のコツを一覧にしました。クリックすると拡大します。 | |
★ある患者さんの工夫ですが、カラーカードで頻回に使うものを抜き書きしたものです。 項目の後に詳しい解説があるので訪問頻度の低い方でも指示が分かりやすいです。 日常の大半はこの一枚で済ませます。 使用頻度が高いので台紙(発泡スチロールの板に紙を貼った)にテープで縁取り補強してあります。 使い方は、右か左か選んでもらい、次に患者さんの目を見ながら上から指をスライドさせて項目を指し、合図を待ちます。 (「文字盤入門その3使い方もっとコミュニケーション新潟編」のビデオ参照。) |
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★「いつものお願いボード」をエクセルで作りました。ここをクリックすると原型がリンクされています。(カラーカードと一緒です) 練習用に、また各自で適当に変更してお使いになれます。 |
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★透明文字盤の方式とコツを纏めてみました。 |