<新潟県支部について>

 日本ALS協会(筋萎縮性側索硬化症と共に闘い,歩む会)が1986年にできました。
具体的に患者さんを支える活動ができるように、
各県に一つづつ支部を作ろうということになり、
新潟県は1987年10月10日、全国で二番目の支部として誕生しました。
新潟大学神経内科の初代教授椿忠夫先生が全国協会の設立に尽力され、
その愛弟子の先生方が新潟県支部の設立運営に協力してくださいました。

 
以来、患者家族・医師・専門職・一般市民が一団となり
保健所行政とも連携しながら、様々な形で患者家族を支援しています。
春の総会を始め、講演会・交流会・交流紙発行・家族慰労会・機器貸し出し
・行政陳情・相談会・ボランティア訪問・JALSA号
(リフトカー)貸し出し・
パソコン教室、等々様々な活動をしています。

    支部規約          支部役員(19年度)   
   事務局:新潟市浦山2−1−66ー511若林方 Tel&Fax:025−267−1888 
          E-mail:kiskg03@jalsa-niigata.com


   郵便振替口座:00620−7−19853 日本ALS協会新潟県支部

<支部の活動内容>
新潟県支部では、春秋の年2回皆さんで集まります。
6月頃に年次総会、10月頃に講演会などをして交流を図ります。
告知されたばかりだけどどうしたらいいか、他の患者さんはどのように過ごしているのか、
意思伝達が出来ないが何か情報はないか、等々患者家族の皆様からのご相談に対応します。
必要であれば同じ経験をしてきた患者家族の皆さんと一緒に相談会を設けます。
病院、保健所、訪問看護ステーション、介護支援センターなど
専門職とも連携を図って活動しておりますので、専門職の関連相談なども承ります。
常設事務所ではパソコン教室を開いていますし、各種資料やスイッチなどの見本もあります。
地方行政に陳情したり、各支部や本部と連携して中央行政にも働きかけます。
また、全国総会や全国交流会などに参加する患者さんを支援し他支部との交流を図っています。
その他、患者さんを定期的に訪問したり行事をサポートして下さる
関連ボランティアグループがあります。(新潟市:ひまわりの種の会・上越:青い鳥の会)

事務所・相談  パソコン教室 リフトカー 交流・訪問  スイッチ・機器


 

<当ホームページについて>

日本ALS協会新潟県支部のホームページは
今まで犀潟病院の中島先生のお手を患わせて
http://www.saigata-nh.go.jp/jalsangt/で運営して参りましたが
この度当URLへ移ることになりました。
中島先生はじめ犀潟病院のご協力に感謝申し上げます。
当ホームページは主に日本ALS協会新潟県支部の会員の方々への
情報提供及び交流を目的として作製しました。
ご活用いただけば幸いです。
製作担当は支部事務局です。
新潟大学新潟大学工学部福祉人間工学科林研究室の青柳・丸山両氏、及び、
ゆきよしクリニック理学療法士島田氏にご協力を頂きました。
お気づきの点やお問い合わせ提供情報などございましたらホームページ作成担当者(若林)へご連絡下さい。

「掲示板:よりなれて」については
基本的に佐々木・横山両副支部長を主とした幹事団での対応を試みる所存です。
清水・猪爪各幹事など新潟支部には沢山のITユーザーがいます。
皆さんで盛り上げていきましょう!

                       (2002年5月吉日 事務局長:若林記)